千代田区九段南、靖国神社の南鳥居の向かい側。
靖国通りと内堀通りの交差点にコーポラティブ方式のマンションが
計画中です。
NPO法人のコーディネートで、お知らせ看板が設置されました。
コーポラティブマンションらしく、複雑な形状の敷地で、設計能力を
フルに活用した様子が伺えます。
ネットによると、取得目安は@2,600千円切りのようで、格安です。
デベロッパー利益が存在しないコーポラ方式で、かつ千代田区は
確か補助金があったと思うので、この価格が実現するのでしょう。マメな人にはお勧めな住宅取得方法です。
ちなみに、弊社のオフィス仲間もコーポラティブマンションの第一人者です(九段下社中ページを参照下さい)。
千代田区三番町。
大使館や、大妻女子・東京家政・千代田女学園・女子学院・麹町学園等々の中学校や高校、大学が
そこかしこに点在する、言わずと知れた老舗ブランドエリア「番町」。
九段南も含めたこのエリアでは、新築マンションの供給ラッシュを迎えている。
昨年の供給戸数ランキング(東京)の、1位(三菱地所レジ)と5位(東急不動産)は四番町で隣同士。
その向かいでは、3位(野村不動産)が九段南で分譲中。ここまでで約300戸の供給。
付近には潜在的な大規模物件がまだまだたくさん・・・旧四番町住宅に「日テレ」を含めた再開発で住宅計画もあり。
三番町では他にも、1位(三菱地所レジ)の大規模物件が複数現場控えている。
そんな中、2位(三井不動産レジ)は?
飯田橋駅前の警察病院跡地、富士見で再開発500戸オーバーを分譲中。
手前では、25位(住友商事)が先行して分譲中。
で、戻って三番町。
左の写真が8月、上の写真が10月、同じ場所を撮影。大きな一戸建てが、「三井のリパーク」に。
この場所から北側隣地や周辺は「三井のリパーク」だらけ・・・。
どんな計画かは不明だが・・・ついに2位が準備?4位(大京)は?
「番町、群雄割拠の時代」・・・市場転換期?(敬称略しました)
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。