チャリンコエステート
2013/04
SET本社新築中

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SET=スーパーエキセントリックシアター:現本社世田谷区

言わずと知れた三宅裕司所属の劇団。

北品川の「屋形船の船清」近隣に本社を建築中でした。

お知らせ看板の用途欄には「その他」と…???

何が建つんだ?という近隣紛争もなさそう。

劇場機能もあるのでしょうか?新名所になるかも。

僕は、小倉久寛に魅力を感じます(笑)

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2013/03
満開の桜と…

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神田川沿いの桜が満開を迎えた。

例年、見物客でごった返す橋のたもと、満開の桜の陰に

そびえ立つ、いっこうに満室にならない新築マンション。

副都心線、山手線、東西線、西武新宿線に都電荒川線まで。

利便性も良いが、神田川の桜を南に見る閑静な住環境。

鹿島の免震マンション「桜プレイス」。長期間折込まれる

チラシを見ながら「何で売れないの?」と思っていたら…定期借地権分譲だった…。折込表紙面だけでは気付かない紙面構成も痛いが、そもそも、かなり価格乖離しているのでは?

定期借地権分譲の有名物件は「シティタワー品川」。品川駅徒歩10分・@110万円前後・70年定借で即日完売!

本物件は、高田馬場駅徒歩11分・@230~240万円で、50年定借…間に合わないから?解体準備金まで(-_-;)

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このエリアはマンションデベには鬼門かも。北側小学校の横、住友不動産の「シティテラス目白」4年間くらい分譲していた気がする…。ちなみに本物件の南側の「ニューライフ西早稲田」もうかれこれ32年以上前の分譲担当者曰く「すっごい苦戦した記憶が…」だそうです…。

実需マンションは第三者的なプロの意見も参考にしてみては?

http://www.match-a.com/ :九段下社中のメンバーです。相談に乗ってくれますよ!

神田川の桜に戻ると、盛大に咲き誇る大きな枝ぶりの桜とは、ちょっと違った主張を発見。幹の中腹から下の方で、一生懸命に咲こう、貢献しよう、頑張ろう、と小さな花の集落。大手寡占化傾向の不動産業界にあって、懸命に咲こうと頑張る企業を見つけた気がした。

ドット
2013/03
洋菓子&喫茶のアマンド

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外苑西通り沿い、西麻布のアマンド旧本社ビル。

1階は喫茶店舗で上は事務所だった。

昨年1月「KEY COFFEE」が株式会社アマンドを買収。

飲食物販事業を継承したことに伴って、不動産事業は旧経営

で行うことになっていたが、西麻布の不動産業者に売却したらしい。

今は、旧本社ビルは解体され、がれきが放置されたまま。

以前出ていたお知らせ看板では「店舗・事務所」の建築予定だったが…。1Rデベロッパーも用地不足の折、ひょっとして転売か?

 

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こちらは、新宿御苑前駅からちょっと離れた、新宿4丁目。

アマンドの関係会社だった「アマンド食品」が所有していた。

こちらも今は、解体され更地に。

1Rマンション用地として、デベロッパーが購入した。

どちらも多額の抵当権が付いていた訳ではなく、次なるステップ

への資金としたのか?旧経営陣の次の展開が楽しみです。

 

 

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蛇足ですが、西麻布の旧本社から20mほどの並びにある

「ラミちゃんカフェ」。1月にオープンとのこと。

言わずと知れたプロ野球DeNAのラミレス選手のお店。

オーナーは奥様で、プエルトリカン料理だそうです。

結構、高級感のある雰囲気です。

日米通算2000本安打を放ち、名球会的な実力のラミちゃん。人気者の飲食事業はどうかな?

老舗のアマンドと好対照で、楽しみですね。

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2013/03
恵比寿駅東口店舗ビル完成

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プランテック総合計画事務所設計、大和ハウス施工の、地元不動産業社シノザキ所有ビルが完成した。

以前、恵比寿にマック初出店!と書きましたが、丸々1棟

全体ではなく、1-2階マックカフェ、1階北東側マツキヨ、

3階ビッグエコーの複合店舗でした。

オーナー的に「かなり収益性の高い」物件と思われます。

この日は、ビッグエコーの開店日でした。恵比寿は駅周辺には

殆どカラオケBOXがなかったように思います。競合にとっては物件探索に拍車がかかりそうですね。

駅至近距離で浮かぶのは、プロント横ぐらいかなぁ。立退きがかなり進んでいるようですね。

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プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
チャリンコエステートって?
「不動産は動かない。
だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。
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