シリア内戦で化学兵器使用疑惑報道が続いています。
その隣国イラクではラマダン明けのテロ攻撃。と悲惨で終わり
の見えない争いごとばかり…。
自国でそんな状態なら、外国での所有資産は放置ですよね…。
四谷四丁目の奥まった閑静な住宅街、大規模ながらひっそりと
怪しく「閉鎖された廃墟化建物」を発見!
イラク共和国が2009年年明け早々に購入した、600坪前後はありそうな土地+建物です。
不良債権マーケットではメジャーな銘柄が、甲区にも乙区にも登場する謄本でした。
興味はこの後、誰がどうするのか?ですが、課税はされているのでしょうか?滞納は?
外国政府所有地は、たいていは「定借マンション」等で活用し、所有のままですが…。
四谷四丁目交差点(新宿通り×甲州街道×外苑西通り)を南に
100m程の外苑西通り沿い、東×南の角地。
昭和3年創業の老舗の製茶販売業「丸山園」(本社使用時写)
「真空パック包装茶」は世界初らしい。
由緒正しき老舗も、何があったか3社に分割…とうとう本家の
本社ビルを阪急不動産に売却した。(現在は解体中)
既報の群馬県の施設を購入したのも、阪急不動産。どうやら首都圏で頑張っているらしい。
ちなみに、2012年マンション共有ランキングは、全国第12位だが首都圏では30位にも入らない。
阪急の現地から、東へ直線約100m、韓国文化院(現在は
大使館も兼用)の南側隣地に建っていたマンション(写真は当時)
不良債権として転々とし、最後に東京建物が購入した。
現在は解体中で30戸の供給予定らしい。
四谷周辺はマンション供給ラッシュで、丸紅が三丁目交差点で72戸、
三栄町で大和ハウスが62戸、須賀町でNTT都市開発が49戸をほぼ完売(に近い?)更に、二丁目で丸紅、税務署の南で住友不動産が、戸数未定で計画中。前述阪急不動産の道路向かいでは、住友不動産が60戸、その100m先ではパナホームが195戸(旧地権者70戸含む)…何と、阪急不動産の昨年の首都圏での供給戸数を超過している!(全て今期とは限らないが…)頑張れ阪急!
群馬県人の学生寮「上毛学舎」の解体が始まっていた。
世田谷区経堂:千歳船橋駅から徒歩3分に群馬県が所有する
約1400坪の土地に築年数50年前後の寮が2棟と東京職員公舎
や従業員宿舎、図書館等が建っていた。
老朽化や耐震性、土地の有効活用を課題と認識した県は
コンサル会社に調査依頼し、PPPを活用したコンペを開催。
阪急不動産チーム(施工:奥村組)が落札した。63年間の定借と等価交換を組合せた、県の追加負担なしの官民開発事業。
計画内容はともかく、群馬県が持つ東京都の資産を、大阪府の不動産会社とゼネコンが開発するのも面白いが、選定委員に「寮生OBと保護者代表」が入っているのが新しくて面白い。群馬県民の特性なのかな。
本案件の特徴は公共資産維持と民間事業が同時に実現出来て、官民WIN-WIN共同事業である点です。地主側コンサルの弊社感性的にも素敵と感じました。
ちなみに、この方式の先駆者はヒューリックで、奈良県が持つ文京区の学生寮を50年定借と賃貸マンション事業の組合わせで建替え事業化しています。
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
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