最近、東京メトロは積極的に設備投資をしています。
ホームドアーやエレベーター、駅舎の新築、新車両投入等々。
特に、オリンピックに影響大の駅周辺は大活況です。
これは、青山一丁目の交差点。競技場サイドの角地ビルを買い取って解体も完了しました。
同じく、外苑前の青山通側では、ビルを2棟買い取って、工事中です。
外苑前は、エスカレーターも設置するようです。
こういった利便性向上に、今年度は300億円以上の予算が組まれています。
ちなみに、オリンピック対策以外でも。
これは、東西線の早稲田駅の3年前と、
最近の同じ現場の写真です。
既存ビルを解体し、駅舎を新築中です。
民営化といえども公益工事なので、マンション等の乱開発とは違い、駅の利便性や安全性の向上はありがたいですね。
ちなみに、青山一丁目駅は東急建設、外苑前駅は安藤・間、早稲田駅は三井住友建設の施工でした。バランスも考えてるのですね。
個人的には、出口まで歩く距離が長いのに、出口は階段、という江戸川橋駅のエレベーターの新設や、各駅のトイレをウォシュレット化にするとかも是非お願いしたいところです。
かつては「戦うサラリーマン」の強い味方だったカプセルホテル。
日中の疲れを汗と共に流せるサウナがあり、そして水分補給のビールの自販機さえあれば、もうそれで必要十分だったかつてのカプセルホテル。
「働き方」の変化、インバウンドの増加などなど。新しい環境の中で、かつてのカプセルホテルも新しく生まれ変わろうとしています。
iPadを使ったチェックインシステムに、近未来的なカプセル。
これが新しいカプセルホテルのカタチです。
2017年3月のオープン前に「ナインアワーズ北新宿店」さんの内覧会にご招待頂きました。
都内でも最も国際性の高い地域の一つである新大久保駅から徒歩2分という立地もあって、宿泊客の多くを外国人観光客が占めます。また、女性専用フロアもあり、受付以降は、EV含め男性とは全く別の動線が確保されているそうです。
もうカプセルホテルは、サラリーマンだけの味方ではありませんね!
既存建物からのリノベーションでも事業化可能とのこと。
不動産の有効活用のヒントになりそうですね。
高田馬場駅徒歩圏内、ここに以前は「みやね荘」というアパート・店舗が建っていましたが、
今年の3月に解体され、現在はコインパーキングになっています。
ところで、「〇〇荘」って最近はあまり聞かないですね。
昭和時代の集合住宅には「◯◯荘」という名称が多く見られました。「荘」には宿泊所、別荘や仮の住まいという意味があります。
町中で見る「〇〇荘」は、木造で築年も大分経過しているイメージがありますが、
最近ではこういった築年数の古いアパートをリノベーションして、人気を集めている物件も数多くあります。
近年、アパートの名称として使われる単語は、外国語で「家」を意味する言葉が多く、
・ハイム(ドイツ語)
・ヴィラ(英語)
・メゾン(フランス語)
・カーサ(イタリア語) など
その他にも、外国語を取り入れた名称「コーポ」や「ハイツ」と付く物件も多いですね。
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。