九段下駅から徒歩1分、靖国通り沿いにほぼ1ブロックに亘る更地があるのは御存知でしょうか。
かつては、「九段下ビル」という雑居ビルが建っていました。
その歴史は古く、1923年の関東大震災で辺りが被災した後、1927年に行政の耐火建築助成を受けて建てられた初めての建物です。
また、狭小地に背の高いペンシルビルが建ち並ぶ昨今とは裏腹に、狭小地の地権者達が土地を出資し合い、持ち合った敷地の上に一つの建物を建てるという手法が採られました(ちなみに建物は出資割合に応じた共同所有になりました)。
2010年にはTVでも取り上げられ、解体を惜しむ声が多く上がったものの、耐震性の問題から2012年に解体を迎えました。
解体後も今まで更地状態が継続していますが(流れ出ているだけの固都税は一体いくらなのでしょうか)、ようやく活用方法が決まったようです。
建築主は、本物件の裏手にも校舎を構える専修大学さんで、16階建ての校舎が建築されます。
企業も大学もグローバルが叫ばれていますが、ここも新設の国際系学部の校舎になるようです。
皇居からもほど近い立地。また都心にランドマークが誕生しますね。
今回は、食の安全とアートを融合させたグルテンフリーカフェ「Where is a dog?」のご紹介です。
(弊社が本件空き家をご紹介させて頂きました!)
先日、「Where is a dog?」のプレオープンに行ってきました。※正式オープンは10月2日(月)
お店の場所は、早稲田駅2番出口を出て夏目坂の中腹にあります。
「夏目坂」の地名の由来は、坂の途中に夏目漱石の生家があり、地元の名主であった漱石の父がつけたと言われています。
お店のオーナー様は、従前よりインターネットにてグルテンフリーの商品を販売されていましたが、
今回初出店となります。
お店では『安全でおいしい食品』を提供してくださるので、
糖質制限の必要な方、アレルギーを持つ方、体調を整えたい方等は
是非行ってみてください!
テイクアウトできる作りたてのグルテンフリーの食パンや米粉パスタ等の商品も揃っていましたよ。
ちなみに、うちの2歳半の子供は小麦&卵アレルギーのため、普通のパンが全く食べれないので、、、
グルテンフリーの食パンを購入しました。すごい勢いでバクバクと食べてました(笑)
店内は築56年の空家をリフォームしているとは思えないオシャレな雰囲気。
それもそのはず!ニューヨークでも活躍されているデザイナーのNaさんがプロデュースされています。
お店のロゴをはじめ、店内に飾られている絵や置物はNaさんの作品です。
最近「グルテンフリー」という言葉をよく聞きますが、詳しくはわからないという人が多いのではないでしょうか。
2014年から約2年以上もテニスの世界ランキング1位を維持したジョコビッチ選手が、
グルテンを食事から抜いたことで信じられないほど自身のパフォーマンスがアップしたと発表したことで、
日本でも一気に有名になりましたね。
グルテンとは、小麦などの麦類に含まれているタンパク質の一種です。
例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。
グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがあり、
うどんにコシやふくらみがあるのも、このグルテンの作用によるものなのです。
このグルテンを摂取することにより、人によっては様々なアレルギーを引き起こすと言われています。
アレルギーの自覚症状は人によってバラバラですが、重度な苦しみになるケースは少なく、多くの人が少し体調が悪いと感じる程度だと言います。
グルテンフリーの食事によって体調が良くなる人もいるということで、
これを機会に試してみるのもいいですね。
ご紹介したいことが、まだまだありますが、、、、
まずはお店に行ってみてください!
□「Where is a dog?」
□新宿区喜久井町52番地
□東京メトロ東西線「早稲田」駅 2番出口徒歩2分
大手町パークビルです。
千代田区大手町1-1-1という所在地もインパクトがありますが、
皇居のお壕に面して、大手町センタービル、大手門タワーJXビルと
3棟で1ブロックを占めている存在感は抜群です。
8月の日経に「国交省が働きやすいビルに認証を」という報道が
ありました。
まさに、こんなビルをイメージしているのでしょうね。
2階の共用フロアには、こんなに素敵なラウンジがあります。
これもそう。
7分野100項目の評価基準を年内にも定めるの
だそうです。
この基準作成メンバーに、このビルのデベロッパーが入っている
かどうかは知りませんが、認証は政府の目指す「1億総活躍社会」
の中で「働き方改革」の一環のようですね。
ビルの外もこんな清涼感が。
ステキな環境と施設に入居するテナントの質もバランスすると良いですね。
「ノルマ達成するまで帰ってくるな!!」とか、社内に怪しげな放送が
流れているような企業ではなくね。
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
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