いよいよ総選挙。
民主党と自民党と第三極。
さて、写真の物件は副都心線「西早稲田」駅至近、早稲田大学理工学部の南側に位置する、
通称「西大久保宿舎」。旧厚生省の官舎だったらしい。
かなり前から「空家」で敷地を閉鎖されている。
草ボウボウ・・・土地面積は、800坪強で容積は600%と400%。
こちらは、新宿6丁目、東京医科大学の西側に位置する、通称「東大久保住宅」。
財務省管轄の合同宿舎だったらしい。
こちらも、かなり前から「空家」で敷地も閉鎖中。
土地面積は、700坪強で容積は300%。
2006年に、「旧耐震、容積150%以下の低利用、土地3000㎡以下」の官舎等は売却を促進するとの方針を固めたのは「自民党」。
2011年に、「国家公務員宿舎の削減計画」をまとめたのは「民主党」。ちなみに、この削減計画では、廃止対象物件の立退きに「3年以上」を要する計画。悠長。
で、この2物件は既に1年以上も「空家」・・・少なくとも合計40億円はする・・・もし、金利2%で引っ張ったデベだったら、8千万円のロス。
公務員の待遇とか、住宅事情とか、国家財政の危機だから社宅から処分とか・・・議論も良いけど、「空にしたらすぐに売れよ!」
民主でも自民でも、どちらでも良いから、政策の虫食い、喰い散らかしは止めて欲しいです。コンサルしますよ~(笑)
千代田区三番町。
大使館や、大妻女子・東京家政・千代田女学園・女子学院・麹町学園等々の中学校や高校、大学が
そこかしこに点在する、言わずと知れた老舗ブランドエリア「番町」。
九段南も含めたこのエリアでは、新築マンションの供給ラッシュを迎えている。
昨年の供給戸数ランキング(東京)の、1位(三菱地所レジ)と5位(東急不動産)は四番町で隣同士。
その向かいでは、3位(野村不動産)が九段南で分譲中。ここまでで約300戸の供給。
付近には潜在的な大規模物件がまだまだたくさん・・・旧四番町住宅に「日テレ」を含めた再開発で住宅計画もあり。
三番町では他にも、1位(三菱地所レジ)の大規模物件が複数現場控えている。
そんな中、2位(三井不動産レジ)は?
飯田橋駅前の警察病院跡地、富士見で再開発500戸オーバーを分譲中。
手前では、25位(住友商事)が先行して分譲中。
で、戻って三番町。
左の写真が8月、上の写真が10月、同じ場所を撮影。大きな一戸建てが、「三井のリパーク」に。
この場所から北側隣地や周辺は「三井のリパーク」だらけ・・・。
どんな計画かは不明だが・・・ついに2位が準備?4位(大京)は?
「番町、群雄割拠の時代」・・・市場転換期?(敬称略しました)
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。