副都心線の北参道駅から2分くらい。
「オーケー千駄ヶ谷店」のお知らせ看板が。
直近はコインパーキングで、隣地のビルを地上げ?
で、約200坪の土地に地上4階地下1階約650坪の物販店舗計画。
「Everyday Low Price」のオーケーストアだろうか?
近隣に大規模マンション等はあまり無いが、渋谷区には店舗が少ない
ので食品型スーパーの最近の潮流、都心型戦略の一環だと思われる。
建設協力金方式か?事業用定借か?興味深い。
しかも、面白いのは直ぐ裏のブロックには、生協の「コープとうきょう千駄ヶ谷店」が・・・。コンビニ戦争同様に、スーパー戦争も勃発か?
ちなみに、その生協の親玉「日本生活協同組合連合」は、同じ副都心線の駅の反対側、千駄ヶ谷4丁目で、事務所ビルを計画中。
オーケーは営業店舗、生協は収益?自用?非営業資産・・・。戦略の違いか。
明治通り沿いで、長期間コインパークだった約470坪に、地上8階地下2階、延床2000坪以上の予定。
更にもう1ブロック北側に行くと、元原宿警察署の更地が・・・電車の便としては元々中途半端な立地だったが、副都心線の駅が出来て、旧アパレル事務所街が成長する予感。どんどん建築されて活性化されれば良いのに。
若松町の「公和ゴルフセンター」が解体された。
またひとつ、都心の打ちっ放しが消えていく・・・。
この付近にあった打ちっ放しだと、日テレゴルフガーデン。
今や三菱地所中心に再開発され「新宿イーストサイドスクエア」というオフィスビルに。
副都心線の「東新宿」駅に直結していて、便利だが稼働率は高くなさそう。
一体開発の高級賃貸マンションの方も、かなり苦戦の様子。
で、こちらは何が出来るのだろう?
大江戸線の「若松河田」駅前だが・・・。
ところで、駅を挟んだ対角線、閑静な住宅街に、素敵な雰囲気の洋館。
「小笠原伯爵邸」旧小倉藩藩主の邸宅。スペイン様式で1927年築とのこと。
現在は、スペイン料理レストランが営業している。
ウィキペディアによると、東京都が2000年に10年間無償で貸し出すことを決定し、
現在のレストランが2002年にオープンしたらしい。
無償?10年?・・・もっと儲かる利用法は無かったのか・・・?
ちなみに、南側の伯爵邸ではない建物は解体されるらしい。
蛇足だが、そのまた南側にはブリジストンの社宅・・・さすがの立地と環境と規模。
さらに蛇足を重ねると、そのまた南側奥は行き止まりで、手前が広大な旗竿地。そこには東京都住宅供給公社のマンションが2棟。
今なら安全条例で建てさせてはくれない・・・と思う。
東西線「早稲田」駅から徒歩5分、早稲田大学文学部の北側、諏訪通りに面した事務所ビル。
毎日新聞系列の「東都春陽堂」が入居していたが、江東区へ本社移転し、空ビルに。
この土地に、「ワンルーム61戸+非ワンルーム住宅24戸+店舗」のお知らせ看板が。
施主は、毎日新聞社。施工は大和ハウス。
坂を上がる途中だが、南側は戸山公園、学生は近過ぎて避けそうだが、社会人には人気の東西線。
事務所ビルよりは、はるかに投資効率が良さそう。
一方、こちらは四谷三丁目の交差点まで100m未満。警察も消防署も至近距離。
この土地に、「共同住宅、変電所」のお知らせ看板が。
いいえ、東電さんではありません。施主は「東京地下鉄」(通称東京メトロ)、面白いのは施工が東急建設。
まぁいろんな絡みでしょうね。
しかし、当社の会社概要には「オフィスビルの賃貸業」はありますが、「共同住宅」はない。
共同住宅を扱う子会社も見当たらない。新宿区の住宅附置義務で仕方なく?
そもそも、変電所の上に住宅?って以前は、電磁波がどうのこうのと・・・大丈夫になったのでしょうか?まぁ世の中電磁波だらけですが。
だったら、飯田橋の駅前にも老朽化した変電所がありますよ~。99億円予算の有効活用コンサルします(笑)
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。