山手線「高田馬場」駅から上り坂を徒歩2分。
予備校や専門学校、事務所ビルのひしめく、狭い道路環境のエリアで
ビル3棟分の約300坪を仕入れたのは、1Rマンションデベのクレアスライフさん。
夏頃まで、早稲田予備校グループの辰巳法律研究所が校舎として使用していた。
11月末に購入し、早速解体のお知らせ・・・アスベスト含有「有」に○が。
さすが大手予備校。賢明な経営判断・・・ま、よくある話。
校舎ではなく、真ん中のこのビルにアスベストなのかも・・・。
数年前から、廃墟閉鎖の状態でした。
校舎と校舎に挟まれた雰囲気は、ちょっと異様。
学生も減りつつあって、予備校がマンションに・・・潮流でしょうかね。
そんなことより・・・僕もかなり前にアタックしていたのに・・・残念。
廃墟閉鎖建物のオーナー様、是非ご面談のアポイントをお願いします!
きっと、お役に立ちます。
業界では知らない人がいない?
M&Aを利用して、地上げ&立退きしていた南青山の「千成ビル」
日経新聞に物件広告も出していた有名業者さんらを経て、
外資の手に渡ったかどうかのところでリーマンショック。
立退きやら、隣地の地上げやらで、暫くの間閉鎖ビルだった。
ところが・・・
スーパーカー世代が泣いて喜ぶイタリアの「ランボルギーニ」が
アンテナショップをOPEN!
サマンサのバッグを買うように、カウンタックを買って行くのか・・・。
不良債権の土地を市場好転まで、暫定利用して稼ぎ、繋ぐ方針?
コインパークにするより将来を考え、遥かに頭脳を使った利用だ。
銀座のミニクーパー展示もかっこよかったけど、ランボルギーニは
存在感がかなりありました。
ちなみに、その奥に見えるのは、未だ不良債権状態を醸し出すビル・・・。
今年の8月の写真。
副都心線「渋谷」駅の出口すぐ隣に、閉鎖した「アムディ渋谷」というパチンコ&スロット店舗があった。
壁面にはスプレーによる落書き、敷地にはゴミが・・・この先、明治通りを北側に
進むと、メトロプラザやCOCOTiというファッション&飲食店舗ビルがある。
化粧品のポーラのビルを挟んで、閉鎖ビルは2棟あり、人通りはあっても暗い雰囲気があった。
ところが・・・
11月に通りかかったら、フランスのアパレルブランド「ラコステ」の店舗に!
新築だと思われるが・・・気付かなかった・・・悔しい。
雰囲気が一変していたのは言うまでもないが、お客さんはほぼいなかった・・・。
上階は、おしゃれダイニングの店舗が入居していた。
このゾーンは、スポット的にアパレル店舗としては難しい気がします。
この先のキャットストリートや、COCOTIくらいからかなぁ。
宮下町の都営アパートの再開発が完了すれば、また変わるかも。
渋谷1丁目付近は、これから大規模再開発が残されていて、楽しみです。
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
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