チャリンコエステート
2013/02
千代田区のコーポラティブマンション

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千代田区九段南、靖国神社の南鳥居の向かい側。

靖国通りと内堀通りの交差点にコーポラティブ方式のマンションが

計画中です。

NPO法人のコーディネートで、お知らせ看板が設置されました。

コーポラティブマンションらしく、複雑な形状の敷地で、設計能力を

フルに活用した様子が伺えます。

ネットによると、取得目安は@2,600千円切りのようで、格安です。

デベロッパー利益が存在しないコーポラ方式で、かつ千代田区は

確か補助金があったと思うので、この価格が実現するのでしょう。マメな人にはお勧めな住宅取得方法です。

ちなみに、弊社のオフィス仲間もコーポラティブマンションの第一人者です(九段下社中ページを参照下さい)。

 

 

 

 

 

 

 

ドット
2013/02
不良債権が新築ビルに再生

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東西線「高田馬場」駅から徒歩1分。早稲田通り沿いTSUTAYAの

隣のブロックに大規模な「建築途上ビル」がありました。

茶色い鉄骨だけがそびえ立ち、ゼネコンが留置権を主張して

敷地全体を仮囲い・・・という典型的な不良債権状態。

権利を取得した外資が、企画を引き継ぎ、今月完成しました。

ゼネコンもホッと一息でしょう。

「プライムゲート」という名称のようです。馬場の新スポットですね。

路面店舗はテナント人気殺到の雰囲気(賃料設定次第?)で、

絶好調のソフトバンクが一部入居を決定したようです。しかし、プロの注目は裏の事務所棟です。

 

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←一昨年夏の写真・・・いわゆる典型的な様子。

こんな状態の案件があったらご相談下さい!

弊社の得意分野のひとつです。

今年は、こんな案件の最終処理が進むでしょう。

ご決断の時期が到来しましたね。

 

ちなみに冒頭のTSUTAYA入居のビル・・・これも不良債権なはず・・・。

合意した再建計画の履行中でしょうか。差押されていません。

差押物件や任意整理物件があったら、是非ご相談下さい。

(差押えられる側でも、差押える側でも!)

ドット
2013/02
出版から医薬へ

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山手線「高田馬場」駅より徒歩3分。神田川沿いの東洋経済新報社

ビル跡地(昨年11月チャリンコエステート)。後継者が決定した模様。

東証1部上場企業の「科研製薬株式会社」(文京区本駒込本社)がビル建築のお知らせを告知しました。

約300坪の土地に延900坪以上の事務所ビル建築の計画です。

調査によると、マンションデベの買値相場よりかなり高めの成約をしたようです。

業績UPのNEWSがたくさんありそうな企業ですね。

ちなみに株価は、アベノミクス前から順調に上昇していました。

しかし、本業もさることながら、当社は「文京グリーンコートの大地主」で、地代収入が10億円以上・・・毎年買えますね。

ドット
2013/01
不夜城にホテルラッシュ

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夕方の新宿歌舞伎町のコマ劇場跡。

閉館、解体となり、今は竹中工務店の仮囲いで覆われている。

お知らせ看板によると、飲食物販店舗と映画館、ホテル等が建築予定らしい。

モード学園のコクーンタワーが見えるのも今世紀最後かと。

石原都知事時代の歌舞伎町浄化作戦も承継されると思われ、

東宝が所有するこのコマ劇場跡地の企画次第で、この街も大きく変わるでしょう。

 

 

 

 

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ところで、あの待ち合わせのメッカ「噴水」もなくなっていました。

熱供給洞道築造工事と掲示してありました。

ナンパ交渉や酔い潰れて倒れ込む場所も浄化されたようです。

ちなみに、ヒーマックスの左隣地は旧トーアビルで、アパホテル建築予定地です。

東新宿の駅交差点にもオープンしたばかりですが、かなり大規模なアパホテルとなるでしょう。

 

 

 

 

 

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ホテルと言えば、ラブホテルのメッカ歌舞伎町2丁目で、延床3000坪以上のホテル開発が進行中。

クラスカやグランベルホテル、フィーノという名称で定評のあるUDS株式会社(旧都市デザインシステム)が設計を担当している。

いわゆる「レジャーホテルエリア」にあって、当社が手掛ける物件がどんな存在表現をするのかが楽しみです。

それにしても、「眠らない街:歌舞伎町」に、東宝+アパ+UDSと眠る為のホテル供給が続々なされ、それに耐えうる観光なり魅力的な街になるのでしょうか?

ドット
プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
チャリンコエステートって?
「不動産は動かない。
だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。
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